ロム　−噂−

噂のロム編です。これも昔から、噂のあるロムについて考えていきます。

■裏ロムとは？

ロムとは、パチンコ台を制御するコンピューターです。当たり、外れを抽選したり、どんな演出が出るか？などを考えます。正規のものだと、つまらないので、裏ロムと言われる正規ではないロムを使いギャンブル性を増したりします。昔はパチンコ台を開けたらすぐわかることが多かったようですが、最近は開けてもわからないし、警察などの検査が入った時だけ、正規のロムと同じ動きをする、分かりにくい裏ロムを使用しているようです。

■裏ロムをセットすると、どうなるか？

裏ロムをセットすると、正規とは違う動きをします。パチンコ関連の本を読んでみると、大当たり確立を変えたり、連チャン確立を変えたり、モーニング設定、イブニング設定、最高大当たり回数など、考えられるものは、全て変更することができます。例えば、同じ機種なのに、店によって、イベントの時によって、出方が違うことが変と思ったことはありませんか？その違いがロムです。普通に考えて、350分の1で大当たりする機種が、1500回ハマリの台が3台並んでいたら、「おかしいな？」と思いませんか？もちろん、ロムが原因ではないかもしれません。ですが、原因の1つと考えても、間違いではないです。

■裏ロムは打ち手にとって、不利益か？

では、ロムを使っている店には行かない方がいいのでしょうか？それは、違います。「裏」なんて名前がついているから、悪いように聞こえます。ですが、悪いだけではありません。モーニング設定が入っていれば、モーニングで出ます。当然ですね。350分の1の確立を、1000分の1に変えたりできますが、100分の1にも変えられます。それによって、連チャンします。つまり、店の特徴さえ掴めば、大当たり確立とは関係なく、勝てるかもしれません。モーニング設定を入れやすい店には、モーニングだけ、イブンニング設定を入れやすい店には、イブニングだけと通えば、勝てる確立は格段に上がります。

■ロムを見抜く方法

良くも悪くも、ロムが入っているかどうかは、見抜いた方がいいです。ロムを見抜く方法があるのでしょうか？それは、変な動きをする台は、ロムが入っている可能性が高いです。イベントの時、異常に出たり、次の日には異常に出なかったり、それが数回あれば、見せ台としてロムを入れているでしょう。つまり、熱いイベント時には、その台を確保する価値があるということです。少し打って、異常に出れば勝ち、まったく出なければ負け。簡単です。問題は、店を良く知り、良く通う、それだけです。

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