遠隔操作 −噂−

噂の遠隔操作編です。これも昔から、噂のある遠隔操作について考えていきます。

■遠隔操作とは?

遠隔操作とは、管理室から、この台は大当たりをさせる、させないといったことを操作することができるシステムです。システムは、ホールコンピューター(以下、ホルコン)と、島コンピューターが繋がっていて、それから台に繋がっています。ホルコンで、インターネットを通じたりして、コントロールをしています。これは、店ぐるみの行為ではなく、一部の社員のみが知っている行為ということが多いようです。遠隔操作の噂は誰でも聞いた事があると思います。よく聞くのは「台を叩いたら出た」「監視カメラを睨み続けたら出た」などと言うことです。もちろん、偶然かもしれません。でも、「10万負けていたのに、取り戻せた」という話を沢山聞くようでは、疑問に思えてしまいますね。

■遠隔操作をセットすると、どうなるか?

店側の利益で言えば、出玉調整ができます。つまり、店側の利益が確保しやすくなります。よく考えてください。ギャンブルとは、店側も、客側もギャンブルです。いくら、全ての台が、店寄りに作られていたとしても、誰もいつ当たるのかが、わからないのでは、経営が厳しいのではないのでしょうか?大手ホールの社長が、脱税以外で、あんな豪邸を建てるのはおかしくないでしょうか?それは、もしかしたら、ホルコンが原因かもしれません。

■遠隔操作が入っている店には、行くべきか?

正直、行かない方が良いです。むしろ、通い続けることには反対です。私が経営者だったら、初めてのお客さんには、甘くします。そして顔を覚えたら、厳しくします。おそらく、どの経営者も同じ考えだと思います。始めに勝たせれば、また来てくれるかもしれませんし、常連さんになったら、儲けものです。いくら出なくても、通ってくれますからね。そんな人、いつも通う店にいませんか?

■顔認証システムの噂

これは、噂のレベルか、実際にあるということも聞いたことがあります。顔認証とは、台もしくは、店の入り口に顔認証をし、その人の座る台が、出る、出ないを決めることができるシステムです。これはつまり、遠隔操作の進化版です。遠隔操作は顔もチェックしているかもしれませんが、想像上では台のデータ、ホールのデータと照らし合わせてという考えが支流でした。ですが、顔認証システムだと、ピンポイントで狙えるわけですから、ギャンブルではないです。だって、店に入ったら、負けが確定しているのですから。これが、本当だとしたら、パチンコは末期です。

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