依存症 −問題点−

問題点の依存症編です。パチンコと依存症の問題も切っても、切れない関係です。パチンコと依存症の問題を考えていきましょう。

■依存症とは?

依存症とは、何かに依存しないと、精神がおかしくなってしまう症状のことです。パチンコも依存症の原因の1つです。他にはアルコール、タバコ、借金、人間関係など、多数のものがあります。この中で原因を考えてみると、刺激が強いものが、依存の原因になることが多いようです。依存症の患者は「私は大丈夫」「すぐに止めれる」「これが最後」と思いつつ、また同じことをしてしまうということが特徴です。依存症になりやすい人は、世の中が面白くないと思っている人、ストレスを感じすぎている人などがなりやすいです。自分は大丈夫でしょうか?

■依存症の人数

パチンコ依存症は、100万人いると言われています。パチンコ遊戯者が、4500万人いる中で、100万人です。100万人という数字も、多重債務者などを始めとする、完全にパチンコにやられてしまった人が100万人という数字です。自覚の無い人を足すと、どれだけの人数が、依存症か、わかりません。依存症かどうかのチェックポイントは、3つあります。

1、出ないとわかっていても、打ち続けてしまう。

2、週に1回は、必ず打ちに行く

3、何かと理由をつけて、パチンコ屋に行く

この3つが当てはまったら、残念ながら、依存症の可能性が大です。依存症の克服は、まず依存症だということを自覚することが大事です。

■依存症克服

パチンコ依存症は、社会問題になりかけています。それぐらい、人数が多いのです。「パチンコ依存症になっているかもしれない」「実はパチンコ依存症なのかもしれない」という人のために、克服の仕方を書いておきます。参考にしてみてください。まず、「依存症なのかも知れない」と思った原因は、ほとんどが週に1回は通っているからだと思います。なぜ通うのか?それは日課だからです。でも、まだ週に1回だと良い方です。私は仕事終わりにパチンコをするのが、一時期の日課になっていました。それは、最悪なパターンです。熱いイベントの時だけ行くなら、お金が目的だから良いのです。日課はは、行かない方法を考えることが先決です。私は、家での楽しみを見つけました。「どーしても行きたい」時には、ゲームセンターだったりもしました。依存症は思っているより怖い症状です。少しでも早く手を打ちましょう。

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